特定非営利活動法人 海外医療機器技術協力会
Non-Profit Organization Overseas Medical Equipment Technical Assistants
2024年11月21日 台北
1970年に台湾の対外貿易促進を目的に、台湾政府と業界団体の支援により設立された日本のジェトロに相当する非営利公的貿易振興機構、台湾貿易センター(TAITRA)を訪問、今年6月にTAITRA主催で開催された「Medical Taiwan 2024」での医療機器分野の部材調達を目的とする商談会のフォローアップについて情報交換を行いました。 また、TAITRA産業拓展処 生技医療組 林 智偉氏、謝 孟辰氏のヘルスケア分野の担当職員と、来年の Medical Taiwan 2025 医療機器の部材及び消耗品の調達の商談会について、意見交換を行いました。
2024年11月20日 台北
台湾の医療機器規制当局 台湾FDA(衛生福利部食品薬物管理署)医療器材及化粧品組 銭嘉宏組長を訪問、10月7日に東京で開催された「第12回 日台医薬交流会議」について意見交換を行った。台湾での医療機器の AI-SaMDsに関わる承認事例、国際医療機器規制会議への参画の紹介があった。 また、台湾と日本の医療機器産業への協業について、台湾製の部材・消耗品等の日本市場への取組みの説明があった。
OMETAから、12月10日開催予定の「第4回OMETAヘルスケアビジネスセミナー」で、台湾貿易センター東京事務所の鄧所長より「台湾貿易センター(TAITRA) 日台医療機器産業の取組みについて」の講演予定を紹介した。
2024年9月6日 東京-台北
インドの医療機器市場及び医療機器規制、フィリピン・オーストラリアの医療機器規制の最新情報について、台湾 Qualtech Consulting Corporationの協力を受け OMETA-Qualtechウェビナー2024を開催しました。また、OMETA医療機器規制員会より、参考情報として欧州UDIデータベースの概要、海外の医療機器規制情報の収集について説明を行いました。
2024年7月31日 東京
JICA(国際協力機構)インド国別研修事業「全インド医科大学人材育成研修」で来日中の医師13名、研修受入機関の大阪大学大学院医学系研究科 次世代内視鏡治療学 中島清一特任教授とOMETA国際政策委員会メーカー13社の意見交換会を開催しました。
JICAが整備計画中の全インド医科大学附属「医療機器開発・検証・人材育成センター」の管理・運営に携わる予定の同大学関係者(医師、看護師、技士、事務職員)と今後のインドでの医療ビジネス展開、国内製医療機器の開発について、参加メーカーと個別に意見交換を行いました。
2024年6月28日 東京
2024年度 OMETA通常総会の終了後に毎年開催する特別講演会、前タイ王国特命全権大使の梨田和也様を講師に迎え「最新のタイ情勢~変わりゆく国内政治と日本の関係」について、ご講演をいただきました。 また、国立国際医療研究センター国際医療協力局 展開支援課より「国立国際医療研究センター国際医療協力局のグローバルヘルス活動と医療機器の国際展開推進事業」について、事業紹介をいただきました。
2024年6月20日~22日 台北
中華民国対外貿易発展協会 (TAITRA:Taiwan External Trade Development Council)主催の医療機器国際展示会 Medical Taiwan 2024にTAITRA東京事務所の支援を受けて、台湾製医療機器及び部材等の、日本市場への参入を図るための商談会及び情報交換会に出席するOMETA会員メーカー5社が参加しました。
会期中は会場でアジア諸国の医療機器市場及び規制についてのフォーラムが開催され、OMETAより日本の医療機器市場、医療機器規制のプレゼンテーションを行いました。
2024年5月31日 東京
台湾の医療機器規制コンサルタント会社 LEAD THE WAYのMr. Roger Chen社長を講師に迎え、生物学的安全性 化学的キャラクタリゼーション~試験委託者として知っておくべき要求概論のウェビナーを開催しました。また、FDA QMSR-QSRとの比較、医療機器のユーザビリティ、サイバーセキュリティの最新情報をmkDUO社から解説がありました。
2023年12月18日 東京
医療機器・介護機器の海外展開の促進を行う、一般社団法人Medical Excellence JAPAN及び、SMED(Supporting business plan of Medical Equipment Development for Overseas based on local needs) 東京都・海外向け医療機器開発支援の事業紹介、海外進出に関わる法規制の対応事例、海外現地法人赴任経験者から実務経験のセミナーを開催しました。
2023年10月30日 東京
Qualtech Consulting Corporation(Taiwan)の協力、一般社団法人日本医療機器工業会の後援で OMETA-Qualtechセミナー2023をハイブリッド方式で開催しました。
Medical Device Regulation Updateのセッションは来日中のQualtech社のMs.Irene LU、Ms. Sally GUOがリアル会場でのプレゼンテーションを行っていただきました。
2023年9月28日 東京
駐日イランイスラム共和国大使館 Peiman SEADAT大使の招待により、大使公邸を訪問、今後の保健医療分野における共同セミナーの開催、日本/イランの医療情報について意見交換を行いました。
2023年9月5日 東京
日本訪問中のウクライナ・リビウ市(Lviv City) Mr. Andriy SADOVYY市長を含めた訪日ミッションと医機連(日本医療機器産業連合会)がウクライナへの医療分野の支援について情報交換を行い、松本会長は医機連副会長として出席した。
SADOVYY市長からウクライナの医療状況ついて報告、リビウ市のリハビリテーションプロジェクト構想の説明が行われ、日本の医療機器産業団体としての支援要請があった。
松本会長から日本政府ODA案件の概要、要請する調達機材に関わるJICAのスキームについての説明を行った。
2023年6月30日 東京
JAMDI(一般社団法人 日本医療機器工業会)との共同主催で、海外の医療機器規制のセミナーをハイブリッド方式で開催しました。
プログラム
① 欧州MDRの最新情報 ドイツ品質システ認証株式会社
② 医療機器のサイバーセキュリティについて mk DUO 合同会社
③ 臨床評価報告書の作成、電気機器安全試験 Lead The Way社 (台湾)
2023年6月29日 横浜
来日中の中国の介護福祉委員会の中国亜州経済発展協会 医養結合産業委員会、挟西省中医葯大学附属西安脳病院、北京市房山老年病院の幹部と、OMETA及び日本医療機器工業会の国際政策委員と、中国医療機器市場発展、中国の病院及び医療技術発展の現状についての
説明を受け、意見交換会を行いました。
2023年6月15日 東京
経済産業省 商務・サービスグループ 医療・福祉機器産業室 室長 廣瀬大也様を講師に迎え「経済産業省の医療機器・福祉機器の海外展開支援」のご講演、医療機器産業をとりまく社会、産業動向、医療機器産業政策の方向性、医療機器の国際展開等について、具体的な事例を含めご説明をいただきました
2023年6月8日~10日 台北
台北市医療器材商業同業公会から、6月8日~10日に台北で開催された Medical Taiwan 2023にOMETA会員メーカー(ホームヘルスケア分野)4社が招待、OMETA展示スタンドの提供を受け、出展を行った。
在宅介護用品、サポーター、コルセット、感染防止機器、健康食品等を紹介した。
2023年6月7日 台北
台湾の医療機器・介護機器メーカー、ディーラーが加入する台北市医療器材商業同業会と相互の業務協力に関する覚書に調印した。
日本製医療機器・介護機器の台湾市場への参入、また、台湾製医療機器等の日本市場への展開について、両者で情報交換と支援業務を進め、日台の医療機器産業の促進を図る基本合意を行った。
2023年6月1日~2日 旭川市
東川町の国際交流事業である、外国人の介護福祉人材育成のための施設、学校法人 北工学園 旭川福祉専門学校、東川町立東川日本語学校を訪問、各学校の外国人の人材育成の取組みについて、情報収集、意見交換を行った。また、東川町 菊地町長、文化交流の担当者から東川町の国際交流事業の説明を受け、外国人の介護福祉人材の活用について、意見交換を行った。
2023年1月31日 東京
国立国際医療研究センター国際医療協力局主催の「国際医療展開セミナー」が、1月31日にウェビナー方式で開催されました。日本企業のマインドセットと国際展開のテーマで、①医療機器の海外展開で必要になる規制対応②日本とグローバルスタンダードのギャップ③他国の国際展開戦略、政府の支援・対策④日本企業のマインドセットについて、プレゼンテーションを行いました。また、OMETA正会員メンバーの株式会社 大同工業所の代表取締役 大桐伸介様が中小企業の戦略的な国際展開のテーマで講演されました。
2022年12月23日 大阪+リモート
昨年に引き続き「第2回 OMETAヘルスケアビジネスセミナー」をハイブリッド方式で開催しました。
プログラムは国際公共調達情報プラットフォームの調達情報を㈱野村総合研究所の小池純司様、欧州医療機器規制MDR(Medical Device Regulation)について、DQS Japan Inc. の井上様、米国Part11に基づく電子文書・電子署名をmkDUO 肘井様、アセアン規制の現状と今後の動向をクアルテックジャパン・コンサルティング㈱の村山様より、最後にOMETA医療機器規制勉強会委員からインド/ベトナムの医療機器規制情報の説明がありました。リアル会場参加+リモート参加の合計は40名。
2022年11月11日 東京
駐日デンマーク大使館の協力をいただき、在デンマークの医療機器規制コンサルタント会社 Qmed Consulting A/Sから欧州MDR規制のプレゼンテーション、日本企業の対応状況について情報交換を行いました。OMETA医療機器規制勉強会メンバー 7社、9名が参加。