特定非営利活動法人 海外医療機器技術協力会
Non-Profit Organization Overseas Medical Equipment Technical Assistants
2022年11月11日 東京
駐日デンマーク大使館の協力をいただき、在デンマークの医療機器規制コンサルタント会社 Qmed Consulting A/Sから欧州MDR規制のプレゼンテーション、日本企業の対応状況について情報交換を行いました。OMETA医療機器規制勉強会メンバー 7社、9名が参加。
2022年9月29日 東京台北
ASEAN医療機器規制、UKCA(UK Conformity Assesed)、PMS/GVPの最新情報を
テーマに、9月29日にOMETA/Qualtech Webinar 2022を開催しました。
(後援: 一般社団法人 日本医療機器工業会、参加者:50名)
2022年9月2日 台北
9月1日~4日に開催された、MEJ(Medical Excellence JAPAN)台湾医療視察訪問・合同シンポジウムに参加、9月2日の台湾衛生福利部を訪問しました。会議には衛生福利部の幹部、台湾FDA局長が出席、日本と台湾の保健医療政策について情報交換が行われました。会議の後、衛生福利部國際合作組 劉麗玲 主任と個別面談を行い、日本-台湾の医療機器産業の相互協力について情報交換を行いました。
2022年8月24日 東京
来日中のベトナム保健省ミッションと医機連幹部、国際政策委員会アジア分科会メンバーとの情報交換会が開催され、松本会長が医機連副会長として出席しました。
ベトナム保健省は医療機器・建設局局長、国際協力局局長を含め8名、医機連は三村会長、松本副会長、山本副会長、渡部副会長、幹部2名が出席、第1部は両国の医療機器規制政策について情報交換が行われました。
第2部は医機連国際政策委員会アジア分科会メンバー5名が出席、医機連の取組み、日本企業のベトナムでの活動の紹介、医療機器規制に関する要望について意見交換が行われました。
2022年6月23日 東京
第2回目のOMETA-松本財団共催ウェブセミナーを開催、リアル会場としてホテルメトロポリタンエドモントにOMETA理事会社担当者が出席しました。来賓の一般社団法人Medical Excellence JAPANの業務執行理事 北野選也様のご挨拶の後、第1部は一般財団法人松本財団の長谷川フジ子様より「再製造単回使用医療機器(R-SUD」、第2部はパラマウントベッド株式会社 坂本郁夫 常務取締役から「コロナから学ぶ、新たなヘルスケア環境」の講演がありました。
2022年6月29日 ジュネーブ
OMETA正会員の株式会社大同工業所のポータブル血液保管パックがWHO推奨医療機器要覧(WHO compendium of innovative health technologies for low-resource settings)2022に掲載されました。 同社は厚生労働省の公募案件「WHO事前認証及び推奨の取得並びに途上国向けWHO推奨機器要覧掲載推進事業」に応募、採択後、WHO本部との事務作業を経て、今回のCompendiumの掲載となりました。
2022年6月10日 東京
MEJ(Medical Excellence JAPAN)、駐日ウズベキスタン大使館主催のウズベキスタン医師団との交流会議が6月10日に外務省国際会議室で開催され、鈴木外務副大臣、駐日ウズベキスタン大使、経済産業省、MEJ綿貫理事長、医機連副会長として松本会長、OMETAが出席しました。
MEJからは現在までの事業活動経緯、MExx構想の説明、松本会長は医療オートメーション、ロボット等の活用のプレゼン、OMETAからはウズベキスタン保健省との Japan Uzbekistan Medical Information Centerの取組みと、将来のMEウズベキスタンの連携について提案を行いました。
2022年3月10日 東京
MEJの海外政府との国際連携(MExx構想)に関して、ウズベキスタン新規ODA案件の活用案について
駐日ウズベキスタン共和国大使館 Mukhsinkhuja ABDURAKHMONOV大使、松本会長、MEJ
北野選也理事と意見交換を行いました。
昨年4月にOMETAとMEJの意見交換会で、OMETAが提案した「Team Japanによる医療機器の海外
展開」を 日本-ウズベキスタン医療情報センターの取組みを含め、ABDURAKHMONOV大使に説明を
行いました。
2021年12月10日 第1回 OMETAヘルスケアビジネスセミナー 大阪会場
医療機器の海外展開のグローバルツールとしての、WHO(世界保健機関)の推奨医療機器要覧(Compensium)の掲載応募の促進を図るため、大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部未来医療センターの協力を得て、推奨医療機器要覧の詳細、応募のためのメーカーの取り組みの紹介、また、医療機器ビジネスの現状と法規制の基本、中国・台湾・タイの最新医療機器規制の勉強会をハイブリッド方式で大阪で開催しました。
2021年10月14日 駐日ウズベキスタン共和国大使館 表敬訪問
新任となったウズベキスタン大使館共和国大使館 Mukhsinkhuja ABDURAKHMONOV大使(経済博士)を表敬訪問、OMETAとウズベキスタンの保健医療分野の取り組みの経緯について説明、ODA案件の進捗状況、医療機器産業の投資案件について意見交換を行いました。
2021年9月22日 東京
在日ロシア連邦通商代表部・サンクトペテルブルグ日本センター・OMETAの共催、一般財団法人 松本財団の協力で「日本-ロシアヘルスケアウェビナーを開催、会員メーカー、ロシア側を含め84名が参加しました。
在日ロシア連邦通商代表部 パブレンコ・ピョートル代表、松本会長の主催者挨拶の後、ロシア医療機器制度の紹介、EAEUの動向についてロシアの医療機器登録コンサルタント Beawire社から紹介されました。
その後、ロシアの医薬品・医療機器ディストリビュータ、メーカー 計3社のプレゼン、質疑応答、閉会の挨拶をサンクトペテルブルグ日本センターの佐竹明彦所長が行われました。
2021年8月3日 東京
アフリカのスーダン、ザンビアで医療支援活動を続けている、国際NGOロシナンテスの理事長 川原尚行先生と今後のアフリカでの保健医療分野の支援について、OMETA業務委員メーカーと意見交換会を開催しました。
2006年のロシナンテス設立から現在までのスーダンでの活動について、川原先生からの講演、今後のアフリカの保健医療分野の国際支援活動の方策について、活発な意見交換が行われました。
2021年7月2日 台北-東京
台湾の業務パートナーのQualtech Consulting Corporationの協力を得て、OMETA/Qualtech Webinar
2021を会員メーカーを対象に無償開催、94名が参加しました。
1) ASEANの最新医療機器規制: タイ、フィリピン、ベトナム
2) 厚生労働省医療機器証明書の発給申請手続き
3) 欧州MDRの最新動向
2021年6月25日 東京
将来の海外で活躍する医療技術分野の人材育成のため、毎年開催されている東京電機大学2021年度
第5回医療機器国際展開技術者育成講座の支援業務として、会員メーカー海外担当者の秋山雅人様
から「技術者が知っておくべき、海外への医療機器販売の基礎知識」の講演が行われました。
2021年6月17日 東京
2021年度OMETA通常総会及び特別講演会がハイブリッド会議で飯田橋のメトロポリタン
エドモントで開催されました。(通常総会の審議事項は書面表決済み)
特別講演会は海外のコロナ対応とビジネスの影響について、ZOOMで6地域にアクセス、
OMETA会員 海外赴任者の皆様から現地の最新状況の報告が行われました。
2021年5月31日 東京
第4回目になる在日イラン・イスラム共和国大使館との共催ヘルスケアセミナーが5月31日に同大使館の
セミナーホールでハイブリッドウェビナーとして開催されました。
イラン・イスファハーン医科大学総長 Dr. Tahereh Changiz、松本会長からの挨拶の後、イラン側からの
コロナ感染対策の現状、OMETA会員の株式会社ノルメカエイシアから地域ヘルスケアの感染症対策プランのプレゼンテーションが行われました。
2021年4月2日 東京
MEJ(一般社団法人Medical Excellence JAPAN)を訪問、近藤理事長及び実務スタッフと医療機器の国際展開の方策について情報交換会を行いました。
松本会長から「Team Japan」による医療機器の海外展開の為の一つの提案-官民・関連
組織による-」が紹介され、MEJの海外展開ツール MExxの活用について事例が示されました。
2021年3月 東京
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) IoT事業推進部の「医療機器輸出入手続き関連講習会」の支援業務として、厚生労働省医療機器証明書 発給申請手続きの解説スライドの編集作業を行いました。
2021年1月14日~15日 バンコク⇔日本
タイFDA及びPMDA(医薬品医療機器総合機構)の主催で、日本とタイ国の薬事関係者間
の相互理解を深め、両国の医薬品・医療機器規制や開発のための協力体制の基盤形成を目的と
するシンポジウムが開催されました。医療機器は1月15日のセッションではIVD及びNon-IVD
について情報交換が行われました。
2020年12月10日 東京
武見敬三 参議院議員(グローバルヘルスと人間の安全保障運営委員会 委員長)と松本会長が官民連携のアジア医薬品医療機器の規制調和推進と医療機器の国際展開について、意見交換を行いました。
武見議員からは、「医薬品の規制調和を試みたところ、規制当局との連携、国際的な臨床共同治験のネットワーク作りなどが可能であり、すでに30億円が補正予算で組まれています。次に医療機器・医療機材においてレギュレーションでの新な開拓を考えています。規制のルール作りが共有されれば、隠れたマーケットを作り出すことになります」とのご意見がありました。
松本会長からは医療機器の海外におけるメンテナンスの課題、解決のための方策案について説明を行いました。